土曜日, 5月 02, 2009

[mac] GarageBand で Message In A Bottle

先日、GarageBand 09 のアーティストレッスンに新曲が追加されているとのニュースを発見。
でもって、早速 GarageBand を起動して追加されているアーティストを確かめたのだ。
今回追加されていたアーティストは、Stingともう一人見知らぬ人。どうやら米国でのリリース時に公開されていた物と同じもののようだ。
そして、追加されていた曲が、Police時代の代表曲のうちの2曲 「Roxsanne」と「Message In A Bottle」なもんだからついつい購入しちまったぁ。ついでに、Norah Jones の 「 Thinking about you」もなんとなく購入(ピアノのレッスンなんだけどね)。

さぁ、Sting先生のギター教室の開始だー。

まずは、ギターを弾いて楽しそうな方の「Message In A Bottle」からお願いしまっす。
この曲は「中級」コースに設定されているのだが、Myutakaはあんまりギターは上手くないんで大丈夫だろうか...。

画面の構成はリンク先の画面を見ると雰囲気がわかると思うんだけど、Sting先生の動画が上部に表示されて、真ん中部分に タブ譜 下部にギターのネックが表示されて、演奏ポジションが視覚的にわかるようになっているぞ。ちなみに、Sting先生の左手も見やすいアングルで表示することも出来るようになってる。これは良いね。
ビデオやDVD見ながら
 「どうやって弾いているのかな〜」
 「ぬぉ!、左手 映せ、左手だ!」
などと思わないですむね。

さて、レッスン開始だ。
まずはイントロ部分だ。
 
「んんーーー?パワーコードのバッキングだぁ?」

まぁ、コードがわかるからそれはそれで良いのだが、仮にも「中級」だよ?あの曲のイントロがバッキングってことはないだろ。

と思ってたら、「Simple」モードと「Advanced」モードがあって、最初はSimpleモードを教えてくれるらしい。
# そうそう、字幕や吹き替えはないよ。
# (2009/5/24追記):
# 字幕は無いと書いたけど、そのままでは表示されないだけで、
# 右上の「設定」の中に字幕を出す設定がありましたよ。
# ロクサーヌのリズムって、レゲエではなくタンゴだったのねん。

で、Simpleモードは大丈夫そうだからAdvancedでお願いしまっす。ということでコースを変更。

 「おぉー。そんなに指を広げてるのですね。でも、なんとかギリギリとどきます!」

耳コピだったら、違うポジションで弾きそうだなぁ。などと思いつつ、30分ちょっとでレッスンを終了。
レッスンが終ったら、Sting先生と一緒に演奏だ!
ちゃんとバックの演奏もついてるんで、演奏も楽しーー!
ついつい夜中なのに歌いだしそうになってしまった。

 「Sting先生、ありがとうございましたぁ」

いやぁ、この程度の曲だったら昔は耳コピしてたんだけどね(Bassだけど)。忙しい身にとってみれば、ひじょーにありがたい!
1曲 490円の価値はあるね。
その他にも、上手く出来ない部分を繰り返してくれる機能や、音程がかわらずにテンポを遅くしてくれる機能やらがあって、至れり尽くせり。DVD教則や、タブ譜だけよりも断然わかりやすいですな。
で、その後、GrageBandで自分の演奏を録音して(GuiterとBass)、Dramsをプリセットから適当なやつを選んでセットすれば、あっというまにカラオケの出来上がりだー!

いやぁ素晴らしい気分転換となったよん。

ということで、Macユーザーで良かったと思ったひとときでした。